ソン・イルグク(SongIlKook)
【本 名】ソン・イルグク(SongIlKook/宋一国)
【生年月日】 1971年10月1日
【身 長】 185cm
【体 重】 85kg
【血 液 型】 A型
【趣 味】 インラインスケート、マウンテンバイク、スイミング
【特 技】 スイミング、スキー、ゴルフ
【プロフィール】
ソン・イルグクの祖父は、近代史でもかなり有名な政治家の金斗漢(キム・ドゥハン)である。彼の人生は、2002年にタイトル『野人時代』として実話としてドラマ化され、韓国で最高視聴率50%超えを記録した。さらに母親は、ベテラン女優の金乙東(キム・ウルドン)、妹のソン・ソンイも女優(結婚後、引退)である。息子がおり、名前は「テハン(大韓)」「ミングク(民国)」「マンセ(万歳)」。
1998年、27歳のときにMBC公採タレントに合格、芸能界に遅咲きのデビューを果たし、その後、作品に出演を重ねる。
2002年、「人生画報」でイ・セチャン扮する主人公の弟役に扮し、同年のKBS演技大賞新人賞を受賞、注目を浴びると2004年『愛情の条件』にチ・ソンの代わりに途中から出演する。同作品は、最高視聴率40%を記録したヒット作になり、ソン・イルグクの俳優としての実力は認められるようになる。
大河時代劇「海神」では主人公の宿命のライバル役で影のある剣士役でも高評価を得ると2005年KBS演技大賞では優秀演技賞、ベストカップル賞、人気賞の3冠を受賞。
この年には映画デビューも果たし、「レッド・アイ」、「ナンパの定石」の2本に出演。特に「ナンパの定石」ではこれまでの誠実で優しいイメージを一新し、軟派男を見事に表現。コメディセンスと役者としての幅の広さを見せた。2006年、MBCが総力をあげて挑んだ大型時代劇「朱蒙」に主演。
一大ブームを起こすほどの人気を呼び、その続編ともいえる「風の国」の人気で国民的俳優としての地位を確立する。
2011年東北大震災では、ドラマ撮影中にも関わらず、フジテレビ(ソウル支局)を訪れ、義援金約80万円を渡した。
2012年8月、韓国大学生と竹島を目指すパフォーマンスを行うが持病のパニック障害を起こしてしまう。
この行動により日本で放送予定だったドラマ「神と呼ばれた男」「強力班~ソウル江南警察署~」が放送延期となった。
【韓国ドラマ代表作】
2011年 KBS『強力班』
2010年 MBC『神と呼ばれた男』
2008年 KBS『風の国』
2007年 SBS『ロビイスト』
2006年 MBC『朱蒙』
2005年 KBS『海神』
2004年 MBC『水花村の人々』
2004年 KBS『愛情の条件』
2003年 KBS『千年の夢』
2003年 MBC『砂漠の泉』
2003年 KBS『チャン・ヒビン』
2003年 MBC『ボディガード』
2002年 MBC『路地の中の人々』
2002年 MBC『止まらない愛』
2002年 MBC『人生画報』
2000年 MBC『イヴのすべて』
2000年 MBC『『愛しか私は知らない』
1999年 MBC『アドバケット(真実のために)』
1999年 MBC『ワンチョ』
【映画】
2005年 『レッド・アイ』
2005年 『ナンパの定石』
【主な受賞歴】
2009年 モンゴル政府功労牌受賞
2009年 第4回アジアモデル賞アジアスター賞
2008年 KBS 演技大賞 最優秀男優演技賞/ベストカップル賞「風の国」
2006年 MBC 演技大賞大賞 最優秀男優賞「朱蒙 チュモン」
2005年 KBS 演技大賞ベストカップル賞「海神」
2005年 KBS 演技大賞人気賞
2005年 KBS 演技大賞優秀演技賞「海神」
2005年 コリアファッションワールドアワードタレント部門ベストモデル賞
2005年 KBS 正しい言語賞 演技部門特別賞
2004年 KBS 演技大賞ベストカップル賞「愛情の条件」
2002年 KBS 演技大賞新人賞「人生画報」